お客様の声
■8種類の包装があります。
■各種標識キットと組合せて使用できます。
■初回循環時(ファーストパス)法による心機能評価ができます。
■心電図同期SPECT検査ができます。
■副甲状腺機能亢進症における局在診断ができます。
■3種類の包装があります。
放射性医薬品基準
へキサキス(2-メトキシイソブチルイソニトリル)テクネチウム(99mTc)注射液
効能・効果
心筋血流シンチグラフィによる心臓疾患の診断
初回循環時法による心機能の診断
副甲状腺シンチグラフィによる副甲状腺機能亢進症における局在診断
用法・用量
心筋血流シンチグラフィによる心臓疾患の診断
370~555MBqを静脈から投与し、30分以降に心筋血流シンチグラムを得る。
または、心電図に同期させてデータ収集を行い、心筋血流シンチグラムを得る。
初回循環時法による心機能の診断
740MBqを肘静脈から急速に投与し、直後より心RIアンギオグラムを得る。
必要に応じ、収集したデータより駆出分画を算出する。
また、心電図に同期させてデータ収集を行い、拡張末期像および収縮末期像を得る。
副甲状腺シンチグラフィによる副甲状腺機能亢進症における局在診断
〔ダブルフェーズ法〕
通常、成人には、本品370~740MBqを静脈より投与し、投与後5~15分(初期像)および投与後2~3時間(後期像)に頸部および胸部を撮像してシンチグラムを得る。必要に応じて断層像を追加する。
〔サブトラクション法〕
過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)またはヨウ化ナトリウム(123I)による甲状腺シンチグラフィを実施後、通常、成人には、本品185~600MBqを静脈より投与し、その10分後に撮像する。必要に応じて断層像を追加する。